東栄コンクリート工業株式会社

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スーパー・テールアルメ工法(補強工壁工法)

■宅地造成等規制法施工例第14条に基づく大臣認定 認定番号 建設省阪経民発第1号
■国土交通省NETISに登録 CB-040062-VE(掲載終了)

スーパー・テールアルメ工法は、信頼性のあるテールアルメ工法を改善・改良した新技術です。
ロー・コスト、ハイ・スピード、ハイ・グレードな補強土壁を構築できます。
また、数々の地震に耐えた実績と経験から、耐震性の高い補強土技術を提供します。


特徴

1. トータル工事コストの削減

パネルの大型化
大型長方形パネルの採用により、壁面設置時間が従来よりも30%短縮。

ストリップ総延長の削減
ストリップの最適配置と最適断面の採用により、ストリップ取付総延長が従来よりも25%削減。

転圧回数の改善
転圧1層の高さを30cmにすることにより、まき出し・転圧等の土工手間が従来よりも20%削減。

2. 景観デザイン

大型長方形のパネルを採用することで、様々なデザインパネル/アートレエリーフを選択可能。

3. 安全性の向上

プレキャスト部材の天端異形パネル、キャップを採用することで、現場打ち調整作業を軽減。


景観デザイン

コンクリート部材特有の無機質な冷たさを和らげ、景観との調和を可能にします。

サンシャインストライプ

ハツリ模様

割石模様

アートレリーフ


トータル工事コストの削減

30%パネル設置時間を短縮

パネルを約1.5倍に大型化することにより、設置作業の回数を大幅に削減しました。パネルは全て厳しい品質管理のもとに、工場で製作される長方形の形状をした規格品で施工性にも優れ、工期の大幅な短縮を実現します。

従来
スーパー・テールアルメ

25%ストリップ総延長の削減

ストリップの形状を幅広にすることで、土との摩擦抵抗力を増大させ、またそれらを最適に配置することで、求められている強度を保ちつつストリップ取付総延長の飛躍的な削減を可能にしています。

従来
スーパー・テールアルメ

20%転圧回数を削減

転圧一層の高さが30cmになり、転圧回数の大幅な削減が可能になりました。例えば、6mの盛土を施工するのに従来では24回の転圧が必要でしたが、スーパー・テールアルメ工法では20回の転圧で実現可能です。

工法

土木

建築