東栄コンクリート工業株式会社

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CAB WALL工法(盛土補強土工法)

■国土交通省NETISに登録 CB-140002-A

切土・盛土複合補強土壁
CAB WALL工法は、下部地盤を切土補強土(地山)で安定化したうえで上部に盛土補強土壁を設置し、地山と盛土を一体的な構造物とする「切土・盛土複合補強土壁」です。


特 徴

1. 工事影響範囲を軽減

CAB(Cut And Bank)WALLは、掘削土量と盛土土量を低減し、工事影響範囲を小さくすることができます。

2. スムーズで安全な工事

現道への支障を最小限にでき、スムーズで安全な工事が可能になります。


工法比較

従来工法

現道を拡幅する場合、盛土補強土壁を計画すると、工事影響範囲が大きく、掘削土量も膨大となります。
また、現道を通行止もしくは幅員減少など、利用者との調整が必要になります。

CAB WALL

CAB WALLの場合、掘削土量と盛土土量を低減し、工事影響範囲を小さくすることができます。
また、現道への支障を最小限にでき、スムーズで安全が工事が可能になります。


施工例


施工手順[切土補強土工法(PAN WALL)]

地山補強土から施工開始

下段の掘削(逆巻き施工)

下段の施工


施工手順[盛土補強土工法(CAB WALL)]

1層目は排水層設置
必要に応じて掘削

上段の施工

必要段数施工

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