東栄コンクリート工業株式会社

品質管理課
-入社理由-
専門外からのチャレンジ
暖かい雰囲気に惹かれた
モノづくりが好きでモノづくりに関われる仕事を探していました。コンクリートに関しては全くの専門外からのチャレンジです。土木関連の仕事はやんちゃな人が多いイメージがありましたが、実際は穏和で話しやすく、相談に乗ってもらえるような先輩が多い職場です。そのような暖かい雰囲気に安心感を覚え、入社を決意しました。
-仕事のやりがいや面白さについて-
品質管理は会社の評判の要
より質の高い安定した製品を自分の目で
品質管理課の仕事は主に出荷前の製品検査、新製品開発や新規受注製品の強度実験などです。コンクリートは扱ってみるとまるで生き物のようで、同じ材料、同じ分量で作ろうとしてもまったく同じようにはなりません。砂が濡れていれば水分量に影響が出ますし、気温や湿度に応じて配合を微調整しなければなりません。専門のオペレーターが練り上げて作ったものを、品質管理課ではそれがお客様のニーズに応えられるものであるかしっかりとチェックします。
やりがいはやはり、つくったものが形になったのを目の当たりにした時ですね。コンクリートが製品として高い品質で出来上がった時、そしてそれらが組み合わさって建物として完成した時は本当に大きな達成感を感じます。建物は様々な部材が組み合わさって出来ているので、自信を持って「間違いない!」と言える製品を納めることが私たちの大きな役割だと思っています。また、既に取引のあるお客様から再度依頼を受けたり、自分が携わった案件にリピートが来たりする時もとても嬉しいです。常に細心の注意を払い、質の高い製品を納めることが次の仕事を生み出すことに繋がる実感があります。
-将来の目標について-
人間力を身につけ
感謝の心を忘れずチームを動かす人間に
将来はメンバーから信頼され、慕われる人間になりたいですね。簡単ではありませんが、もっと知識を増やして、人としての力、人間力とでもいうのでしょうか。そういうものも身につけていく必要があると感じています。ですから他人に対して、常に感謝の気持ちを持って接することができるような、そんな自分になっていきたいです。
仕事とは生きるために必要なことでもありますが、面白い同僚や気の合う仲間と一緒に何かを成し遂げていく過程はとても価値があるものだと思います。そんな環境の中で更に成長を続けていきたいです。