東栄コンクリート工業株式会社

技術開発部
-入社理由-
クリエイターから設計へ
新しいことへの挑戦を楽しむ
知人の紹介という形で入社しました。元々はクリエイタ―として仕事をしており、web制作やDTPの分野の業界で働いていましたので、全く異なる分野です。思考の範囲や質感も違いますが、こういう仕事も面白いかなと感じ、東栄コンクリート工業に入社を決めました。
-仕事のやりがいや面白さについて-
クリエイターとしての経験を活かし、
社内外への情報発信を担う
はじめはコンクリートの製造部門に配属され、型枠の組み立てやコンクリートの型枠にコンクリートを流し込む作業を担当していました。考えるより体を動かす場面が多いのかと思いきや、やってみると、質の良い製品をつくるため常に様々な角度から考え、判断し、行動する必要があることに気がつきました。現在は技術開発部でCADを利用して図面を書いたり、3Dにして様々な角度から検証を行ったりしています。
また広報委員として社内広報誌の編集やHPのディレクション、現場を紹介するための冊子やチラシを作成する仕事もしています。中でも製品カタログは本当にボリュームがあり、間違ってはいけない項目ばかりで大変な作業でした。
クリエイターとしての経験を活かせということだと思いますが、社内報の編集などは図面を書く業務の合間に行うので、インタビューのスケジュール調整や原稿の確認など、数多くの段取りが必要になります。実は膨大な労力と時間を割いての制作となりますが、社内外への情報発信は組織全体にとって大変重要なことなので、引き受けています。

この組織全体にどのようなリソースがあるのか、また、人と人との化学反応が新たな組織の価値を生み出す可能性があることを、私たちは知る必要があります。更に、情報を発信しなければ必要な人材が集まることも、私たちを必要だと感じてくださるお客様を増やすこともできません。これからの組織の発展を願いつつ、力を注いでいます。
-将来の目標について-
クリエイティブな自分になること
認めてもらえるデザインを
将来は図面中心ではなく、出来ればクオリティーの高いデザインに携われるような仕事をしたいですね。グラフィックでもポスターデザインでもどのような分野でも良いのですが…。デザインというものは自分自身のテイストというか色が出ます。自分のエゴが出るといっても良いかもしれません。そんな要素も含めてお客様から認められるようなデザインができるような自分になっていきたいです。